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柳は緑、花は紅

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会社の人に、すごくいい本だよ~と「鈍感力」を薦められ。。。。借りたからには読まなくちゃと、一応最後まで読んだけど・・・・・・いやはやひどい本だった。

会社の人はこれを読んで「楽になった」ってベタ褒めだった。私、どうしても話を合わせられなくて、この本への不満がつい口をついて出てしまったけど、理解してもらえなかったみたい。「まただよ、どうせ私はいつもマイノリティ~」、って思ってたらamazonのレビューでも酷評されててちょっと嬉しかった。本当は、そんなの見なくても自分の感性に自信が持てるようになりたいのだけど。

まったく、その辺のオッサンが居酒屋で持論述べてるのか、ってくらいの浅い、一方的な内容。私が一番呆れたのは、子育てについてちょっと触れて、お母さんがヒステリックに叱ったり喚いたりしていても、平然としてるような子どもに育てましょうって(正確には覚えてないけどそんな感じ)

渡辺さんは、ヒステリックな母親に育てられて、幼年期に萎縮してしまったわたしみたいな人に、「あんたは劣ってる」って言ったことになるの(これは文脈から。鈍感=優れてる、敏感=劣ってる、っていうのが基本テーマ)。もちろん、劣ってる、って言う意味は分かる。というか、私自身が、劣ってると思い、ずっとずっとずーっと直そうと努力してきた。自分を責めてきた。でも今、「(鈍感だろうと敏感だろうと対人恐怖だろうと)これがわたし」って認めようとしてるところなの!劣ってるとか優れてるとか評価したところで、何も変わらないのに、なんでそんなことで安心したりするかなぁ。

でもま、渡辺大先生は、この本に対する非難をもしも目にする機会があったとしても「だから鈍感力のない奴はダメだ・・・」とか思ってそう。そんな鈍感力、全然うらやましくないw
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はじめまして。
逆に言うと日本経済新聞なんぞという硬派な新聞に異端中の異端の失○園だの愛の流刑地なんぞ平気で書いてた辺りで、渡部氏はその本の思想を具現化させていたんだなぁー、と思いました。

2010.05.15 10:50 URL | こもりまり #avgvxvs2 [ 編集 ]

わたしは、この本の一方的に優劣を決めつける論調に違和感を覚えました。ぱっそさんのコメントにも同じことを感じます。

2007.07.31 20:51 URL | necox #B4pvQVOw [ 編集 ]

ポルノ作家でもある渡辺淳一は、性倫理に極めて鈍感であったがためにポルノ小説を書いて本人は金儲けが出来たが、世間には性風俗の悪化をもたらした。鈍感力は有害なり。

2007.07.30 06:09 URL | ぱっそ #- [ 編集 ]

私の言うことなんて気にしないで、是非手にとってみて^^本屋でパラパラめくれば、1分で自分に合う本かどうか分かるよ。合えば儲けものじゃない?

私みたいに酷くこき下ろす人もいるし、私の会社の人みたいにベタ褒めする人もいる、、、、、、でも結局人の評価なんてそんなものじゃない?優れてるとか劣ってるとかも含めて。


老人力、面白そう!さっそく探してみるね。最近、急に読書の魅力にはまりつつあるので、本のおすすめ嬉しいです!

2007.07.06 22:58 URL | necox #B4pvQVOw [ 編集 ]

私はいつも主治医に「鈍感になりなさーい」って言われるから・・・この本は読んでみようかと思ってたのよ。
鈍感=優れてる、敏感=劣ってる、っていうのが根本にあるのなら、劣っている私にとって、それでも「自分」を見つけようとしてる私にとって、拒絶反応を示すものなのかなぁ。

余談だけど、「老人力」(赤瀬川原平)っていう本は、オモシロイよ。
物忘れが酷い→忘却力が身に付いた!!
って感じ。私たちにはまだ必要ない能力かなw

2007.07.06 09:38 URL | ayuu #- [ 編集 ]















   

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