necox

柳は緑、花は紅

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母:無自覚に過干渉するタイプ
父:?(自己中心的)
私:敏感に受け止めすぎるタイプ

背景

実家を出て10年近くが経ちますが、私は親から逃げたい、距離を取りたい、それだけを考えて過ごしてきました。親は、いつまでも、どこまでも、追ってこようとしました。

今年のお盆、親は私の住むところまで来ると言いました。「心配だから」私が一番恐れる台詞を乱用する母と父。かたくなに拒否する私に母が言いました。「避けられる理由がまったく分からない。一度本音で話をしたい」と。

ブログに来てくださる皆さんの助けを借りて、私は、思うところを箇条書きにすることができました。→お母さんへ: 今まで隠してたこと

言葉の頼りなさ

両親との話し合い

話は最後まで聞いてもらうことができました。その後、両親の反応を聞いて、いかに言葉が頼りないものであるか、を痛感しました。

言葉が言葉どおりに伝わっていない。
同じ日本語を話しているとはとても思えない。
立ちはだかる経験知のズレ。
リアルタイムで話していても、共有されない知識と経験。。。。。。

まさに「異文化コミュニケーション」だと思いました。

それでも、涙だったり、眼差しだったり、表情だったり・・・・・・ボディランゲージには、言葉を超える力がありました。言ってることは、言葉では伝わらなかったけど、気持ちは、ある程度、伝わったことが分かりました。

分かり合えないことが分かった

母:「あんたは10聞いただけで、20聞いたような気になるんじゃないの」
私:「お母さんは、20言って、5しか言ってないような気になってるんだってば」

分かったこと

私が恐れていた母は、私の演技に騙される善良さ・素直さ・鈍感さを持っていること。私の嘘には、私には明らかに分かるアラがあるのに、それなのに、↑の話をした後でも、私の嘘に気づかない。だからこそどんどん広がっていく溝。

過干渉とはほぼ遠い。。。無干渉である父は、話し合い中も、自分は悪くない、そればかりでした。確かに悪くないよ。だって何もしてないもの。

母よりも、もしかしたら父との断絶のほうが深いかもしれません。。。

変わったこと

話し終わった後、自分が大きくなった気がしました。自分が大きくなった

6/23に【対人恐怖】 私にとって生きることとはで書いた絵を思い出しました。私にとって恐怖の対象である世間がまた少し、小さくなったのです。こうやって対人恐怖から脱出していくのかもしれません。

まとめ

話し合いがうまくいったのは、喧嘩にしない、という双方の意思が一致したからだと思います。喧嘩にしないために以下のことが役に立ちました。
  • 言うべきことを箇条書きにしていたこと
  • 話し始める前に、私が話す間は口を挟まないと約束してもらえたこと
  • 絶対に大声は出さずに、静かに話そうと決心していたこと
  • 地雷は避けたこと(だからまだついている嘘は多い)
  • 母親がノートを取りながら真剣に聞いてくれたこと
親からは連絡をよこさない、その代わりに1ヶ月に1度メールする、という合意も取り付けました。
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> ayuuさん
わぁ、もったいないお言葉!すごく嬉しいです。私も、ayuuさんに出会えて良かったです。ayuuさんの「熱くならない」って言葉のおかげで、↑の記事の結果になりましたよ~!!

主治医に話したら
> 父は無干渉・母は干渉
は典型的な、摂食障害の子どもの家庭だそうです。面白い話だったので、これはまた別記事で書きたいと思ってます。

父は同席したといってもですねえ・・・・・・母が叱るので仕方なくその場にいた、という感じです。彼は私の話なんか聞いちゃいないですよ。こそこそと目の前の新聞を読んだり、私と母の目を盗んでテレビの電源入れようとするんです。ひいきの野球チームの試合のほうが、私の話よりも興味あるんですよ!!!

言葉少ない父を、私は過大評価していたようです。幻滅しました。

そう、でもこれが始めの一歩なんですよね。両親は、それまで知らなかった私の一面を満たし、私は父母のそういう一面を見た。それでこれから、何かが変わっていくのでしょうね。

そういう一歩を踏み出せたことが、本当に嬉しいです。どうもありがとう!!!

2006.08.21 12:00 URL | necox #B4pvQVOw [ 編集 ]

こんばんわ。
遅ればせながら、記事を拝見しました。
あらためて、境遇が似ている部分がたくさんあって、共感しました。そして思い出しました。
私も、罪悪感ありましたよ。
親を傷つけたんじゃないか、私は本当は何もできなのに、いい子じゃないのに、それを訴えたら、さらにガッカリさせるんじゃないか、仮面を取っていいのか、どうか・・・。
本音を話してるようで、でもまだ、全部じゃないし。
うちも、私は敏感・父は無干渉・母は干渉で、しかも、私は母だけとしか話し合いの時間を作らなかったんです。necoxさんはお父様も同席されて、いいことだと思いました。

まとまりがなくてごめんなさい。
これが、始めの一歩だと思うんです。
これから、また新しい関係を築いていけると、私は、思うんです。新しいnecoxさんになれると思うんです。
いろんなことに、それぞれのタイミングで、チャンスをつかんでいけたらいいなぁって、思います。
necoxさんに出会えてよかった。

2006.08.20 00:18 URL | ayuu #- [ 編集 ]

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> 智蔓さん
ありがとうございます!
そうなんです、たぶん一番難しくて、一番大事な問題が動き始めてるんです。

> 今回の一歩は、恐らくとても大きな一歩だと思いますよ。
そうかも(*^^*) とーっても嬉しいです。
わたしという人格を作ってる一番根っこの部分が、変な格好で固定されてたのを、一回掘り出して、植え直してる感じ・・・・・
今度は、伸び伸び好き放題に伸ばしちゃおうと思ってるんですよ。

2006.08.19 10:07 URL | necox #B4pvQVOw [ 編集 ]

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わあ、一番難しい(と思われる)問題が進展したのですね。おめでとうございます。

本当に、家族って奇妙な関係を持つ集まりです。それぞれの人格は違うけれど、自分という人格と同一視しやすい。
今回の一歩は、恐らくとても大きな一歩だと思いますよ。

2006.08.19 08:21 URL | 智蔓 #- [ 編集 ]

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> balloonさん
こんにちは。リンクありがとうございます。こちらからは勝手にしてしまっててすみません^^
これからもよろしくお願いします♪

2006.08.19 07:48 URL | necox #B4pvQVOw [ 編集 ]

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こんにちわ♪「スローノート」管理人のballoonです。
今回は、necoxさんのブログにリンクさせていただいたので、コメント書かせていただきました。何か不都合などありましたら、ご連絡ください。
取り急ぎ、ご報告まで。また今度、ゆっくり伺います☆ミ

2006.08.19 00:43 URL | balloon #- [ 編集 ]

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> りーひまわりさん
ありがとうございます。本当に、紙に書いておいて良かったです。そうすることになったのも、このブログのおかげ。。。。。。
そして、我慢して聞いてくれた父&母のおかげですね。
どうもありがとう。。。

2006.08.18 18:52 URL | necox #B4pvQVOw [ 編集 ]

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言葉って難しいですよね。
言わなきゃわからないけど、口に出してみると違ったりして。
necoxさんは言いたいことを事前に考えて
紙にかいておいたのがすごくよかったのかも
しれませんね。
全部ではなくても、確実にココロに届いたと思いますよ?
すごいなあ。
なかなかできることじゃないですよ!

2006.08.18 10:24 URL | りーひまわり #- [ 編集 ]

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> びびさん
ありがとうございます。
私も話し合いが終わった直後に閃いたんです。「近くて遠い」だって!

世の中には相性が合う人と、合わない人がいて・・・
合う人とは、言葉を重ねれば重ねるほど、近くなっていくけど、合わない人とは、言葉を重ねるほどに、離れていってしまうのかもしれないです。

親だから相性が合うとは限らないじゃないですか。。。。。。

でも、相性が合わないからといって、話さなければ万事OK、っていうのは仕事のつきあいではいいけど、家族ではダメでしたね。切れないもの・・・・・・

これから、もっと、自分も両親も楽な方向に進んでいけたらいいなと思ってます。

> ラフィーさん
ありがとうございます。ブログやってて、共感をいただけるのって、すごく嬉しいです。

オモテの(ネットでない)世界では、親についての悩みは言えません。。ここに書くときも、批難を覚悟して書いてるのですが、共感してくださる方がいることに、私だけではないのだという、救いを感じます。

これからもよろしくお願いします^^

> cherryさん
ありがとうございます。親と心が離れている分、クールに見てるところはあるかもしれません、でも客観的なんて、とんでもないです^^

少しずつ、いい方にもっていけたらいいですね♪

> ふぅさん
言葉は、、、嘘をつきます。言葉は、争いの火種になります。無理に話さない方がいいことのほうが多いかもしれません。私は、そういう期間が10年以上続きました。

今回話せたのは、相手に聞く用意ができて、私に話す勇気が持てた。。。双方の心の準備が整っていたからというのが大きいと思います。だから、タイミングをみて、チャンスをみて、モノにしていきましょう^^

2006.08.17 22:10 URL | necox #B4pvQVOw [ 編集 ]

icon 

言葉の伝わりにくさは私も感じます・・・
ほんと、異文化コミュニケーションとはイイたとえですね(笑)
私は親に話してもわかってもらえない。と自分で決め付けてしまってると、先日知人に指摘されました。
私もnecoxさんのように、勇気をだして話すべきかなって思いました。
でも・・・まだやっぱり一歩踏み出せない・・・
そんな感じです。

話し合い、そしてまとめ。お疲れ様でした!!
そこまで、自分の気持ちとそして両親との関係について向き合えることができたら、素晴らしいことだと思います★

しかも図式がわかりやすいw

本当にお疲れ様でした。
この先まだまだ壁はあるかもしれないけど、まず第一歩をふみだせた自分をほめてあげてください(≧∇≦)ъ
これからも応援しています★

2006.08.17 20:41 URL | ふぅ #- [ 編集 ]

necoxさん、こんばんは^^

すっ、すごいです!

客観的にご両親とご自分の事を見ておられるところ、私も見習いたいと思いました。
necoxさんみたいに少しずつ具体的に行動で示さないと…って思いました。

2006.08.17 19:48 URL | cherry #- [ 編集 ]

はじめまして、ラフィーといいます。
ランキングからたどり着きました。
この記事を読んだ時に、『あっ、自分と一緒の人がいる!自分だけじゃなかった』と共感してしまいました。
で、大の大人の男が自室で一人、(恥ずかしながら)泣いてしまいました。
状況がすべて同じというわけではないんですが、なんというか、自分のことが書いてあるように思えてしまって・・・。
自分の思いを何故か吐き出せないんです。方法がわからないと言ったほうが適切かもしれませんが。
で、連絡は不要とのことでしたが、リンク及びトラックバックさせて頂きました。
万が一、不都合があった場合はご連絡ください。すぐに取り消しいたします。
長文となり、すみません。
また、お邪魔します。

2006.08.17 18:39 URL | ラフィー #WU/czZWo [ 編集 ]

icon 

近いからこそ遠い・・・。一番知っていると思っているからこそのズレでしょうか。本当に言葉だけで伝えられることって、極僅かですよね。時には何も言わない方が良かったと思うこともありますよね。でも、やっぱり伝えたい・・・そのジレンマで苦しくなってしまったり。でも、お互いに「気持ち」を伝えることが出来て良かったです。Necoxさんの勇気に拍手です。

2006.08.17 15:36 URL | びび #09RKPC3U [ 編集 ]















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突然。。。。。
こんばんは、今日は突如感情があふれ出してきてしまった、ラフィーです。今日は午前中に近くまで車で出掛けてきました。ひとつだけ用事を頼まれていて、その用事を済ますのにてこずってしまい(普通なら、手際よくこなせるんでしょうけど)、時間がかかってしまい、家までの

2006.08.17 20:22 | ラフィのうつからの社会復帰への道

   

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