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柳は緑、花は紅

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今日のオーラの泉のゲストは宮本亜門さんだった。亜門さんは、高校時代の2年間不登校だったらしい。仏像や茶道に興味があった亜門さんは、同級生と話題が合わない。気を遣って必死に合わせる、疲れる、行きたくないな、というのが積もり積もって、家から出られなくなったそうだ。

ひきこもりから立ち直った時、亜門さんは本当の意味で現世に生まれ、演出家としての今につながる、人生のスタートを切ったとのこと。

不登校から立ち直ったきっかけの話がとても面白かった。
ある日、父が酔って修羅場になった。どうしようか、と一人、家の外に出たら母がついてきて言った。
「なんで学校いかないの・・・・・・?」
「とにかく、もう行かなくていいわ。」
そんなことを言われたのは初めてだった。ありがとう、と言ったら、
「そのかわり、お願いがあるの。病院へいって」

それで精神科に行った。これがすごく楽しかったらしい。コミュニケーションが面白くてたまらない。何を言っても否定されない。すべて「あ、いいんじゃない?いいんじゃない?」て言われているうちに、ウワァーって盛り上がってきて、その勢いですぐ学校行ってしまったと。

それからは、演劇とも出会い、学校が「自分の場所」みたいな感じにどんどん変わっていった。

自分の出し方が分かった。
これに関しては興奮していいんだ!
隠さなくていいんだ!
全部オモテに出しちゃっていいんだ!


だから演出をやっていても楽しい。

その話を受けて、太一くんが、不登校の子供達へのメッセージを、一言でまとめようとしたら、テレビらしくない良心的な結論になって、感激した。この人たちは、本当に問題を分かってる、って思った。
太一くん:その子達に何かメッセージが言えるとしたら、自分をアピールできるものを探したりとかするということも大事だ、ってことなんですかね?

亜門さん:僕は、・・・・・・これはもう、ケースバイケースっていうか、人によって違うと思うんですよ。総括でいっちゃうととても危険・・・

美輪さん:まさにそうよ。全部ひとそれぞれ。容姿も顔も姿も、生活環境も、健康状態も、才能も、家族関係、仕事場、おうちの職業・・・、何から何まで全部違うのよ、人間は。だから、ひきこもりだからって、全部が同じ引き籠もりの状態じゃないのよ。みーんな、違うの。だからそれを一括してこうっていうのはちょっとね・・・

亜門さん:ホントそうなんですよ。かえって危険で、それぞれのヒモの結び目をとっていく方法があると思うから、これが、っていう言い方は僕はかえって。僕は偶然こうだった。

そうなの!この苦しみを分からない人ほど、解決策を単純化したがると思ってた。
そうなの!人は皆違うの、だから、人それぞれでいいのよ。。。。。。

この番組を見て受け取るメッセージもまた、見る人のバックグラウンドによって様々だと思う。私が受け取ったメッセージは、相違点より共通点に着目していこう、ってこと。10%でも20%でも、他人と自分との共通点を見つけて、共感しあっていくことで、少しずつ自分を出せるようになっていくんじゃないかな。。。

ひきこもっていた時間を亜門さんが「すごく大切な時間だった」と表現されてたのが、印象的だった。

宮本亜門さんの自伝が出てるみたい。読んでみたくなった。

ALIVE―僕が生きる意味をみつけるまで
ALIVE―僕が生きる意味をみつけるまで
  • 発売元: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2001/11
関連記事

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洋楽を歌うと、どんどん我が強くなってしまいます。
それは、たとえばアメリカでだったら「個を確立してよろしい」と褒められますが、わが日本では、「和を乱す」と歓迎されません。

常に、「家族は、先生は、主治医は、私に何を望むだろう?」と無意識のうちに考え、偽りの自分で長いこと生きてきました。
しかし無理はいずれ破綻します。

実家で親と一緒にいる以上、まさに「ペット」から逸脱すると圧力がかかります。
では一人で生きていけるのか…。
模索中です。
とりあえず明日もカラオケへ行き、マドンナの"Express Yourself"を歌うかな(笑)。

2006.07.02 12:33 URL | 一ノ瀬りお #P0vgGwAM [ 編集 ]

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> りおさん
りおさんのブログを読んで、何かピンと来るモノがありました。なんだろうとずっと考えていました。

今、それが分かった気がします。両親や、元旦那、世間体を気にする自分・・・・などによって、押さえ付けられていた、自己表現の欲求!

洋楽カラオケ、私も好きなんですよ。上級基礎英語の原岡 笙子先生や、英会話の大杉 正明先生の影響で、洋楽ばかり聴いていました。杉田先生のやさビジも長く聞いてましたよ。復活されてから、ほとんど聞いてないのですが・・・。

りおさんと大きく違うのは、その後、その趣味を突き詰めなかったところです。でも、これから、好きなこと、やりたいこと、思い出してきそうです!

2006.07.01 23:10 URL | necox #B4pvQVOw [ 編集 ]

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私のブログを読んでいただき、ありがとうございました。
「暴言だけど笑える」を目指しています。

離婚して半年。私も、ここから今の私が始まりました。
「オーラの泉」と前後して、火事寸前の目に遭い、覚醒してしまいました。
でも、動き出せば、周りは「躁だ!」と押さえつけてくるし…。
難しいところです。

2006.07.01 19:02 URL | 一ノ瀬りお #P0vgGwAM [ 編集 ]

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> 一ノ瀬りおさん
はじめまして。共感していただいて嬉しいです。
38歳・・・私の彼氏さんと同い年ですね♪
これからもよろしくお願いします^^

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りおさんのブログ、読ませていただきました。大笑いしっぱなしでした^^(半分くらい分からなかったけどw)
コメント残したかったのですが、できないようなのでここに書きますね。

離婚直前の記事を探して読みました。私も同じ気持ちだな、と思いました。感謝、それしかないです。私みたいな気分不安定な女を、助けたいなんて思ってしまった男性は災難でした。

お互い、元旦那様のさらなる幸せを祈りましょう^^

2006.06.29 16:54 URL | necox #B4pvQVOw [ 編集 ]

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はじめまして。
私は、躁うつ15年目の者です。

「ケースバイケース」、まさにそうです。
うんうん頷いてしまいました。

私は38歳ですが、離婚後親元でぬくぬくしています。
でも、自立を目指しています。

これからも読ませていただきます。
どうぞよろしくお願いします。

2006.06.29 12:34 URL | 一ノ瀬りお #P0vgGwAM [ 編集 ]















   

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