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柳は緑、花は紅

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時間の感覚があまりない私、タイマーにはすごくお世話になっています。今は時間を決めて何かをするっていうことはあまりないけれど、やかんを火にかけたときや、お米を水に浸す時など、何か思い出さなきゃいけないことがあるときはタイマーに頼ります。たまにかけることさえ忘れるけど(^^;

会社にいた時もタイマーが使えれば、もっと楽だったろうな、と思うのです。30分後に会議だって言われると、もうそれを忘れるんじゃないかと気になって何もできなくなってしまったから。(実際少しでも別のことを考えると忘れてしまう・・・)そんな時、タイマーさえ使えていたらなあって。Outlookはディスプレイの前にいないとき意味なかったし。

タイマーを持ち歩くなんて、「普通じゃない」と思ってたから、普通になりたい志向だった私は、タイマーを持っていくことなんて考えもしなかったのでした。でも次に働く時は使ってみようかな、タイマー。ウチにあるタイマーの1つは、音以外に光や振動で知らせることもできるし、耳にいれるタイプも売っているらしい!(http://www.giftshop.co.jp/syohin/TKW1156.HTM)

それともう1個ほしいもの。それは美容師さんが腰につけているようなバッグ。これは随分前からほしくて、実はベルメゾンで園芸用エプロンみたいなのを買ったこともあったんだけど、格好悪くて外につけていけるようなものじゃない(着けていったことあったけど(^^;)

最近デパートでおしゃれなのが売っているのを見るので是非ほしいと思っています。勤める会社の雰囲気によるけどね。勤め先が決まって、OKそうだったら買いに行きたい!

メモ帳とか、ペンとか携帯とか、いつも必要だけどすぐなくしちゃうものを入れるの!私はおもいついたことをすぐ忘れちゃうから、思いついた時にすぐ書けるように、メモ帳が絶対必要なのです。

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2件目で失望したけれど、この調子で何件もあたれば、きっと理解してくれる医者にあたるはずだと思った私は、また電話をかけ続けた。心療内科・精神科はたくさんあった。

家から1時間くらいの場所にある医院に電話をしたら、かなり感じのよい対応で、「どこにお住まいですか?」と聞かれた。住んでいた場所を答えると、なぜそんな遠いところからかけているのか、と聞くから正直に答えた。すると、その人は、そっちの地域でとてもいい病院があるよ、とKクリニックを紹介してくれた。とてもいい先生だから、と。

もうそういわれた時点で、調子に乗りやすい私の心はKクリニックに行くことを決めてしまっていたのかもしれない。念のためKクリニックにも、他と同じような調子で「大人のADDの診断をお願いしたいんですけど」というと、すぐ「どんな症状がありますか?」と聞いてきたので、ここは信頼できる!と確信した。やっと、理解のある医者を見つけたと思った。


初診の日、Kクリニックはそれまでの2件のところと較べてもきれいで明るく、ますます信頼できそうな雰囲気だと思った。

まず、問診表をわたされた。2枚くらいあっただろうか。そこに私はかなり詳しく自分がADDかもしれないと思う根拠を書きこんだ。

次に、若い女の人と面談した。おしゃれな感じの、きれいな人だったことを覚えている。この人の面談はこれ以降3ヶ月程の通院で1度もなかったから、初診のときだけなのかもしれない。助手なのか、心理療法士なのか、よく分からなかった。

その人からは、とくに診断のようなものはなく、家族構成などを聞かれて、その女性はそれをそのまま紙に書き取っていただけだった。何かぎこちない感じで、新人なのかなあと思わせるところがあった。


そしてしばらく待つと、院長との面接だった。

院長(O院長とする)は、問診表をざっと見る仕草をした後、開口一番「あなたは間違いなくADDです!」と自信たっぷりの口調で言った。

私は、思わず顔がほころぶのを抑えられなかった。分かってくれる医者に出会えたという喜び!専門医だということは、本に書いてあるようなケア(トレーニングや投薬)を受けられて、今後の方向性が見えるかもしれない!その可能性に興奮せずにはいられなかった。

二言目にO院長は「ただ、ADDというのは子供の病気の呼び名で、同じもののことを大人では境界性人格障害と言います」と言った・・・・・・。これがどんなにトンデモない発言であるかは、その後にこの話をした何人もの医療関係者にも指摘されたので、今なら笑い飛ばせる。だけど、だけど、何の知識もなかった私は、それがウソだと分からなかった。境界性人格障害が何かなんて知らなかったから、本当に別名だと思って、自分はADDと診断されたと思い込んでしまった!

「医者でも知識がないことがある」ということは知っていた。だけど、「故意にウソをつくことがある」とは思っていなかったから、疑うことを知らなかった。私が馬鹿だった。

その後何か料理のたとえ話を始めた。「いろいろな料理を出す店があるよね。ここではカレーライスしか出せないけどいいですか?」「それともまだドクターショッピングを続けますか?」。今思えば、治療にはいろんな流派があるが、私はこの流儀でいく。あなたは私に従いますか?という確認だったんだと思う。

私も興奮状態だったんだろう。そしてO院長は”営業トーク”がうまい人だったのに違いない。私はその「まだドクターショッピングを続けますか?」という一言にクラッと来た。それまで自分がやっていた、多くの病院を比較検討する作業が、「ドクターショッピング」というカタカナに置き換わっただけで、意志のない愚かな人がすることのように思えた。

それに、どちらにしろ、やっと出会えたADDかどうかを診断してくれる医者を信頼しないわけないではないか・・・。


そのあと、DSM-IVの境界性人格障害の項をO院長は読み上げ始めた。どう?って聞かれて、「当てはまっているような気がします」と答えると、「そうでしょう」、と自信たっぷりに言った。その時から私はO院長の頭の中では境界性人格障害にされてしまったらしい。(私の頭の中ではADDだったんだけど、この日はまだその食い違いに気がついてなかった・・・)

甘いものを食べずにいられず太ったことを話したら「片頭痛からきている。片頭痛は頭が痛くならないものもあり、眠くなったり、注意が散漫になったりもする」と言われた。目の端に白いキラキラした光が見えることがあるか?と言われて、ああ分かります、と答えたら「そうでしょう」と言われて、その時から私は「頭が痛くならない片頭痛」になった。

本当は、トイレで大をするときに、思いっきりふんばる(お下品(^^;)ときにたまに白い光を見ることがあったから、相槌としてそう答えただけなんだけど、その時そう言うことができなかった。私にも責任は少しあるかもしれない。

とにかく、その日から、「境界性人格障害と片頭痛」としての投薬が始まってしまった。それなのに、私は、ADDと診断されたと勘違いして嬉しくてたまらなかったのだ!



その日の薬剤情報提供書から書き写し

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1. コンスタン(0.4)   1/2錠/回  
2. ルボックス(25)      1錠/回 1日3回(朝・昼・夕食後)
3. テラナス(5) 2錠/回  1日2回(朝・寝る前)
4. リタリン(10) 2錠/回 1日1回(朝、又は適宜、元気を出したいとき(3回まで))
5. メイラックス(1) 1/2錠/回  1日1回(寝る前)
6. コンスタン(0.4)  1錠/回  適宜(外出20~30分前、不安時、憂鬱時など)

1 & 6 :抗不安剤
2 :抗うつ剤(SSRI)(食欲抑制作用あり)
3 :片頭痛予防薬
4 :元気の出るクスリ(ADHDの特効薬と言われている)
5 :抗不安剤

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(↑以上は院長直筆の薬剤情報提供書を忠実に書き写したつもり。達筆であられるので、もしかしたら間違っている箇所があるかもしれないが。処方は変わっていったけど、この最初の日以外は薬の情報提供書をもらうことはなかった。もし頼んだらもらえたのかもしれないけど・・・でも初診の客への対応がすごく丁寧、ということは言える。その後豹変するんだけどね(^^;)

1件目は飛び込みだったが、2件目からは下調べすることにした。下調べといっても、事前に電話をかけるだけなんだけど・・・。自分が行ける範囲の地域の心療内科をタウンページで見て、順番に電話をかけていった。

「大人のADD、注意欠陥障害かどうかの診断をお願いしたいんですけど」
ADDと言ってすぐ伝わらない病院のほうが多かった。大概の病院で、それは子供の病気なので、小児科にいってもらわないと、みたいなことを言われた。

大人のADD専門のクリニックがあることはネットで見て知っていたけど、そこに電話をかけたら、予約は5年後だか6年後になりますって言われたから、普通の病院で診断してもらうことに決めて電話をかけ続けた。(ちなみにその半年後に電話をしたら12年後になっていた(^^;;;その時予約を一応とったんだけど、それってほんとに有効なのかなぁ・・・ていうか何年何月に予約をしたのかもう忘れちゃったし私の電話番号変わっちゃったし・・・無効かなぁ(汗))

それで、「まあとりあえず来てみて下さい」といわれて行ったのが2件目のクリニック。結局ここも一度きりだった。

Web上にあった、注意欠陥障害のチェック項目を印刷して持っていき、それがほとんど当てはまると話したら、パラパラっとみて、こういうのは見るとあてはまっちゃう気がするんですよねえって言ったきり、ADDに関してはまともに取り合ってくれなかった。ストレスでそういうことを考えるんだってことで、抗鬱剤を出してくれたけど、飲まなかった。

すぐ次の病院を探し始めた。


↑今思えばここが私の頑固でいけないところでもあったなぁと思う。その頃の私は医者からみれば鬱状態のほうが前面に出ていたのだろう。そっちが気にかかってしまうのは医者としては当然なのかも。でも、私は、頑張る方向さえ定まれば、薬になんか頼らなくたって、カウンセリングなんかしなくたって、まだまだ頑張れるって思ってたのです・・・。

ただ、それまで頑張ってきたことは、もしかしたらもともとできないことだったのか!?という疑問がわいて混乱して、早くどっちかに決めてほしかったのです。


会社がつらい、つらいと思っていたとき、ふと「片付けられない女たち」を思い出し、読み直した。自分のことが書いてあるような気がした。私が今悩んでるのは、全部これで説明がつく!と思ったら興奮した。

とにかくすぐにでもはっきりさせたかった。私はもともとできないことを今までやろうとしていたのか?(ADD)それとももっともっと頑張ればできるようになるのか?(ナマケモノ)ってことを。

そのためには、私がADDかそうじゃないかを診断してもらわなきゃいけない、それで心療内科・精神科の類に行く気になった。

家から2,3駅離れた場所にある心療内科が、初めていったところだった。そこで話したことはあまり覚えていないが、通うことはなかった。「○○大学卒なのにADDのはずないでしょう、卒業できたんでしょ?」といわれたことはよく覚えている。私は、担当教官が学部の権力者で(^^;、彼のゴリ押しで卒業させてもらったんだけど、そう言っても、「でも卒業できたんだから」と聞く耳を持っているそぶりさえ見せてくれなかった記憶がある。その医者のほうでも、私を診る気はさらさらなかったようで、どこかのカウンセリングルームのチラシをもらった覚えがある。そこには電話はしたけれど、何か違う気がして行かなかった。





Amazon.co.jp:サルでもできる家事いっさいがっさい幻冬舎文庫: 本
こないだブックオフで衝動買いしたもの。この種の本は、どれか1コでも役立つ知識があれば恩の字なんだけど、1コ、この本手に取ってよかった~!!と思ったことがあったので、メモっておきます。

この2週間くらいアイロンしなきゃしなきゃ、って逃げ続けた結果、10枚以上ワイシャツがたまってしまいました。こういうときのために、夫のワイシャツはたくさんあるから大丈夫なんだけど、この本をたまたま手に取ったおかげで、目からウロコが落ちました。

アイロンかけなきゃいいんだ!(汗)

「アイロンをかけるべき服をハンガーにつるし、霧吹きを日に2回くらい3~4日続ける→いつの間にかしわはとれる」

これ、言われてみれば常識ですよね。最近アイロンが壊れて、コードレス&スチームジェット機能つきのに買い替えたんだったのに、頭の切り替えができてなかった。。。。


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ウチにあるワイシャツの半分は形状記憶シャツのくせに、クソまじめに全部アイロンかけようとしていた私は一体なんだったんだろう。

ああ!また几帳面な母親のしつけにしばられてたみたいだ・・・。母親に教わったとおりの家事をやらなきゃいけないっていうのがまだ無意識に残ってるんだろうなぁ。それを全部やろうとすると潰れるってもう分かってるのに。

うちの母親は手先が器用で、手早くて、整理整頓の鬼のような人で、家の家事には全部細かいルールがあった。そのルールに従えばよかったから、超不器用で自分では家事の手順が分からない私も洋服が畳めるし、皿洗いもきれいにできるし、一通りの掃除もできる。そう、その結果だけ見れば、1流半の主婦並のきれいさで掃除できるよ、時間はすごくかかるし、ハイテンションの時しかできないけど(^^;)やり方が几帳面すぎて不器用な私には合ってないのに、その手順通りに全部やろうとして、すんごい無駄な時間を費やしてきた気がする。

これから、どんどん母親からの無意識の縛りを解いていかなければ。彼女は娘を自分の思い通りにしようという意識が強すぎる。今でもかなり干渉してくるし、それが当然だと思っている。早く親から精神的に自立したい。できるなら連絡さえとりたくない。大嫌い、大嫌い、大嫌い。

(トラックバックの実験を兼ね(^^;)
らんらんらんさんが、障害者としてのカミングアウトについて書かれていて、昔の失敗したカミングアウトのことを思い出したので書きます。

(私は”診断済み”の人間ではないし、近いうちに診断が下るような予定もないので、こういう話題は筋違いなのかもしれません。でも気持ちとしてはすごく近いものを感じます。)

最初・・・この”障害”っていう切り口を見つけた時、診断名がついて、人から配慮してもらえるんなら楽になれるって思いました。で病院に行って、トンデモ医師(過去日記のほうに書く予定(^^;)に「あなたは間違いなくADD(注意欠陥障害)です」って診断されて、興奮して衝動的にカミングアウトしてしまいました。

上司や人事の人に話したら、一応話は聞いてくれるんだけど、薄ら笑いを浮かべているんです、困ったような笑い。一番かばってくれた上司にも「(病気じゃないのに)病気になりたがっている」みたいに言われて、私は情けなくてしょうがありませんでした。でも、今ではそれが「普通の人」の「普通」の反応なんだって分かります。

それまで普通の人として見られるために、当たり前のようにできないことはごまかしつつ会社に行けていた私が、いきなり「障害のせいでできません」って言いはじめても、会社の人から見れば単なる逃げ、言い訳にしか取ってもらえないだろうということは、今なら分かります。

ニキ・リンコさんが「軽度障害と障害の証明義務」(http://member.nifty.ne.jp/unifedaut/shoumei.htm)で書いておられるように、自分が障害だってことを説明するのって、本当はすごく難しいことで、私が衝動的にやってできるようなことじゃなかった。

下手にカミングアウト失敗すると損することばかりだと実感しました。もちろん、うまくカミングアウトすれば、職場に配慮してもらえる環境を作ることがもしかしたらできていたかもしれないけれど・・・・衝動的で、他人の感情を読むことが苦手で、計画的じゃない私にはとても難しいこと。特に知識もなかった2年前、そんなことができたはずはなかったのです。

私は、人より時間をかけて、どうにか普通に見えるように頑張ってきたから、きっと普通に見える。だから、今は「普通」の仮面をかぶっていくことを頑張りたいなあというのが今の気持ち。

カミングアウトの負の面はいっぱいあって、それに傷つかない自分になれればいいんだけど、なまじ一流大学卒の肩書きがあったりするから、そういうプライドも捨てられないんだと思います。悲しいけど。

ひきこもりで考えが甘くなってるのかもしれません。幻想かもしれないけど、自分には人よりできる(or 「できた」)ことがあるっていう部分を今は追求したいなあと。それを使って、普通の人と同じ土俵で働きたいなと思うのです。

2001年終わりまでは、今思えば自分の不得意分野があまり目立たない部署にいたのだと思う。

2002年初頭、会社で異動があって、営業系の部署に移った。ここでは何もかもがつらかった。朝会ったら一言二言世間話をしなければならない暗黙の了解でもあるのか、と思うくらい、話しかけられることが多かった。反応が早くて機転が利いた会話が好まれるようだったが、私は何か言葉を返すだけで精一杯だった。知っている人に会うのがつらかった。

営業系だからマナー・服装に関する規則が厳しかった。スーツ着用は当たり前、メイクも当たり前。それまで毎日がカジュアルフライデーのような部署にいたから苦痛に感じた。私はメイクが苦手、アイロンも苦手。その頃はそのために朝早く起きる気力もなかった。どうにか、アイロンがけのいらないニットのインナーを着まわすことで乗り切った。服や靴が必要だったが、休みの日は疲れて寝ているだけで買い物にでかけることができなかった。

顔と名前を覚えるのも当然のようだった。私は顔がちゃんと覚えられない。覚えてないのがばれやしないかとびくびくして、知っているかもしれない人に会うのが辛かった。これは小さい頃からずっとそうなんだけど。

電話をとっても、その人が今いるかいないか、座席表を見ないと分からなかった。ちょっと席をはずしていたりするとアウト。電話対応は失敗ばかりだった。聞き間違えるわ、間抜けな返答ばかりするわ、で周りがハラハラしていた。

明確な指示をくれる人がいなかった。今思えば、上司は私の自主性を重んじたのだろう。私は指示がないと動けない・・・使えない奴なのに、大学名と前の部署での”成績”で過大評価でもされたんだろうか。

時間を守るっていうのも(当然だけど)常識だった。客先に行く予定、会議の予定・・・絶対に守らなきゃいけない時間が決まっていることがすごく多くて、誰もが時間を忘れずに予定にそって行動している様子は、私にとって驚異だった。

私は、時間を守るのが苦手・・・。時間のことだけ考えててもいいというのなら不可能ではないけれど、別のことを考えているとすぐ忘れてしまう。ものすごく些細な予定まで全部Outlookに登録してアラームが出るようにした。新人だったし、出る会議の数も多くなかったのでなんとかこなせたけれど、これ以上予定が増えたらいつか破綻するだろうと思った。

また、突発的な用事が入ってくることが多かったからますます混乱した。”優先順位”の判断がまずいことを補うために、朝一番に、今日やるべきことを(どんな細かいことでも)紙に全部書き出して、やる順番に番号をつけ、その番号どおりにこなしていった。紙に書いていないと、忘れてしまうから。でも、新しい用事が入ってくると、ついそれを先に始めてしまう。せっかくそのメモで保っていた時間管理はすぐむちゃくちゃになった。


ただ、ADDorアスペルガー的って思われる悩みを別にすれば、一番つらかったのは、1人で集中してできる仕事がなかったことかもしれない。

派遣のTさんはすごいキレ者なんだけど、優しくて、何度やってもできない私に根気強く教えてくれた。私が精神的にヤバいんじゃないかと一番気遣ってくれたのもその人だった。私が英語ができることを知って、そういう専門性を活かした仕事のほうが向いているんじゃないか、って言ってくれた。

2002年2月頃から次第に朝起きられなくなって、体調不良を理由に2日、3日と連続して休むことが多くなっていってしまった。会社にいても、不安と緊張でトイレが近く、周りにもちょっとおかしいと思われ始めていたようだった。

トイレを我慢しながら上司の話を聞いていて1度漏らしてしまったことがあったけど、量が少しで、ストッキングをつたって靴に入っただけだから、きっとばれていなかっただろう・・・・(涙)



私のいた部署が特別つらいわけじゃないって分かってる。最初にいた部署が特別で、多くの会社はこんなものなんだろう。私は普通の会社では、社会人としてちゃんとやっていく能力がないのかもしれない。

2001年ごろ

片づけられない女たち」を書店で手にとってざっと立ち読みする。トンデモ本の一種だと思った。そんな、部屋を片付けられないことや約束を忘れてしまうことが、神経系の障害だなんて笑止千万だと思った。これが本当だったらいいなあ、という希望も少しだけ持ったけど、こんなのを信じていたら自分がダメになると思ってあえてバカにした。

同じくごちゃごちゃの部屋に住んでいるという噂だった同僚に、「片付けられないのは、なんかの脳の障害っていう説があるらしいよ~」って冗談混じりで話した覚えがある。

それ以後、半年くらいこの本のことはほとんど忘れていたし、買うこともなかった。

私がADDを初めて疑い、最初に心療内科を尋ねたのはほぼ2年前のことです。その頃の記録が、当時のメモ帳や、他の病院に行く際のメモとしてまとめてあったりして、断片的ではありますが残っているので、あらためてここに書き起こしてみようと思います。思い出して書き加える部分もあります。

昨日は1日のほとんどを寝てすごしてしまった。
早朝1時(つまりおとついの夜)に寝て、朝9時くらいにダンナを見送ってから、夜の9時までトイレにも行かずコンコンと眠り続けました。途中何度か目は覚めたんだけど、だるくて布団から出られないでいるうちに、また眠ってしまったらしい。

こうなると、もう自己嫌悪の感情がウワーッと出てきて止められなくなってしまう。本当は夜の9時からでもダンナが帰ってくるまでにできることはあるのに、今日何もできなかった自分を責めることしかできなくなってしまう。

「私なんかただのナマケモノだ~」って思ってしまう。鬱状態の症状として「過眠」があるのは知っているけど、そういうのも、ADDも、全部言い訳にしか思えなくなる。だって、おとつい外出して、運動?しちゃったんだもの。それで疲れて次の日寝倒すなんて、ナマケモノとしか思えない。

結局昨日は、机の上にあったチョコレートをガーッと食べて、それでもお腹がすいて、ボーっとしているところに、ダンナから「今駅についた」という電話があり、「おなかすいた~!」と泣きついて、近くの飲み屋で合流。

そこは分類的にはバーなんだけど、ご主人がすっごく料理上手で、その日ある材料でおいしいものを出してくれるの。お酒も料理も安くて、普通に飲み食いして2人で5000円くらい(他のバーだと1万円近くかかっちゃう量)。ダンナの月給ではちょっと痛いけど、私がご飯作れない時のうちの台所化している・・・。

カウンター式のバーだから、私の苦手な世間話もしなきゃならないけど、私の苦手なタイプじゃないので気が楽。それでも、自己嫌悪状態で、ちゃんとバーっぽいところに出られるようになったのは、随分”人馴れ”してきた証拠。

最近、タバコが吸いたくなります。
ていってもまだ中毒じゃない・・・と思いたい。

半月ほど前、生まれて初めてタバコ(ちっちゃい葉巻)を吸って、なんだかスカッとしたの。でも、あるひどく落ち込んだ夜に、ウイスキーとタバコ、いっきにたくさん飲んだら、むちゃくちゃ気持ち悪くなって朝まで吐き続けて、それからウイスキーはともかく、タバコは全く吸ってないです。

でも最近、ふとした瞬間に吸いたいな・・・っていう気持ちになるの。あのスカッとする気分を味わいたいって。今吸ったら、ちゃんと外に出られるのかなって思ったり。(今日中に買い物に行かなきゃダメなので)
でも、危険だよね、なんとなく。

私、お酒にも弱くて、毎日飲んだりすることはなかったのに、最近は毎日飲みたくなります。少しの量で真っ赤になってフラフラするけど。今テンションあげて掃除とか、就活(といえる?)してる反動なのかな。でもダンナ曰く、このところの私は酒癖が悪くてしょうがないらしいです。カラむらしい。たぶんこの間の吐き続けた日のことも含めて言ってるのだろうけど。

ストレスがたまってるんだもん、働くこと考えると大変なんだもん、って言い訳すると、そんなことくらいがストレスになるんじゃ働けないよって言われる。そんなこと分かってるけど・・・。

タバコ吸ったら動けそうなら、吸ったほうがいいのかな。
でも中毒になったら嫌だな、お金がかかるし(爆)
吸いたいなという気持ちと、怖いなっていう気持ちが同じくらい。
まだかろうじて、怖さのほうが勝ってるけど・・・

ここ数日かなり調子が良いです。
いつもならダンナが7時~10時くらいまでの間に家を出て、それを見送るとまたお布団に入ってグーッと寝てしまうんだけど、ここ2,3日はそのままちゃんと起きれてます。掃除とかもできるし、半分インスタントだけどちゃんと作って食べられるし。

塾講師をやっているダンナに向かって「クリスマスプレゼント何がいい?」、と聞いたら、冬期講習中おにぎりを作ってって言われてました。最初の3日間はちゃんと作ったんだけど、最初に買ってきた具がなくなると、なかなかそのために買い物に出るのが難しくてこの2日さぼってしまっていました。でも、今日はちゃんと作りました!おにぎりじゃなくてお弁当だけど。不器用な私にとっては、おにぎりを握るよりもお弁当箱に詰めるほうが簡単なので・・・。

そして、やっと洗濯物を干しました。調子に乗って毛布も2枚洗ったけど、今日はあまり日差しが強くなく完全に乾かなかったので、今隣の部屋でエアコンを当てています。わあ、主婦っぽい(^^;

でもアイロンはまだ(爆)昨日はあれから、アイロン台の前で放心状態でいたら、ダンナが帰ってきて2枚分アイロンかけてくれました。そのほかは今洗濯機の前に積み上げてあります。後でまとめて洗って干さずにそのままアイロンかけるのです!(できるかなぁ・・・)

この数時間、買い物に行こう行こうと頑張ってるんだけど、なかなか着替える行動に出られません。まだ明るいから、外に出るのが億劫で・・・。こんなことがストレスになるんじゃ、働けないっていうのにね・・・。

さあ、買い物メモを作らなきゃ ―メモがないと、ちゃんと買ってこられない人―


今日も一日中、アイロンかけなきゃ・・・と焦りながら過ごしたけど、今日もまたできませんでした。あの洗濯機の中身、何度回したんだろう。ワイシャツが山ほど入ってる。前お風呂の電灯が切れたときに漂白剤につけてたんだから、もう1週間以上経つ。アイロンかけられなくて、でも脱水したままおきっぱなしにするとカビが生えるから、注水だけしておいて、次の日また回す。その繰り返し。

今日のお昼は、非常に元気で掃除ができたので、アイロンもできると思った・・・。うん、本当はできたはずの日だった。引っ越してきてから万年床状態で布団も干していなかったのを、久しぶりに干して、掃除機をかけて。その後も残りのテンションを利用してアイロンがけに入ればいいだけだった。

でも、ふっと気が抜けて座り込んだら、もう終わり。魔法のような”家事ができる”時間は終わっちゃった。1度立ち止まるともう動き出せなくなる。だから、ハイテンションになるたびに、休むと魔法がとけてしまう気がして、強迫的に掃除し続けたりしてしまう。

前の病院の先生が言っていたけど、双極性気分障害の観点から見ると、それはやっちゃいけないことなんだって。ハイテンションで動けるときに、今のうちにやれるだけやっておこう、と頑張りすぎると、その反動で、次の落ち込みがひどくなるんだって。だから、いかにハイテンションを抑制するか、を学ぶことが必要なんだそうです。

その意味では、今日お布団を取り入れて、部屋でへたりこんだのは正解だったのかもしれないけれど・・・あの時洗濯機からワイシャツを出していれば、今頃アイロンが終わっていたかもしれないと思うと、失敗したなあと思ってしまいます。

どうしても”障害”という視点から考えていると、できないことばかりあげつらってしまいそうになるんですが、できることもあるので書いておこうと思います。

一応、言語処理系が得意みたいです。学校の教科的に言うと英語と国語。っていっても、今書いている文章ときたら、だらだら長くて読みにくいし、ウソ!って思われても仕方ないですね(^^;言い訳になるけど、今まで「専門バカ」は恥ずかしいことだ、と思ってきて、大学入学以降、できることはやらないようにしようっていう方向でずっときたんです。日本語力を磨く努力をずっと怠ってきたので、もしかしたら年齢相応の文章さえ、もう書けてないかもしれません。

今思えば、言語を扱う学部に行ってたら、大学にちゃんと通えてたのかな、とも思うけど、一回挫折してみないと、自分が「できない」ということに気付かなかっただろうから後悔してません。

そう、大学入学までとんとん拍子でいっちゃったから、自分の問題に気付くのが遅れたんです。なぜとんとん拍子だったかっていうと、英語と国語がずば抜けてできたから、それだけ。理系科目は全然できないんだけど、文系の私には全く関係なかったのです。

人間関係の能力がかなり人より劣っているな、というのは自分ではちゃんと分かってました。それを指摘してくれる人もいました。「子供っぽい」とか「赤ちゃんレベル」、「温室育ち」などという言葉で。けれど、成績が一番重視される進学校では、たいして問題とされなかったのです。

自分の中では、今と変わらず一番大きな問題でした。例えば世間話をどうしたらいいか分からないこととか、人に話しかけるときにはなんという言葉で始めるのが「自然」なのか、とかそういうことが毎日問題だったけれど、基本的には机に座っているだけで「普通」と認めてくれ、成績が発表される時には優越感さえ感じることができる、理想的な環境でした。

プリントは小学校の時に教えられたやり方をそのまま使って整理してたから「片付けることができない」ことにも気付かなかったし(今思えば、周囲はすでに自己流のプリント整理法に変えていた・・・)、学校では時間割が最初から決まっていて、鐘の鳴るのに合わせていればよかったから、時間管理ができないことにも気付かなかった。今思い出してみれば、すでに小学校の時から宿題が出せない、という問題があったのだけど、あまりに成績が良かったので出さなくてもあまり問題とされなかったのです。




変な話、知能指数的にはかなり高いらしい(?)1年位前、自分の「知能」が気になった時期がありました。だって、頭悪そうに見えるらしいし、自分でも、私ってすごいバカだって思うことのほうが多いんだもの。それでも、テストとかやると、これができちゃうものだから、頭いいのか悪いのかどっちなんだ~!って。

それで知能指数をはかるテストを受けて、結果的には結構いい(トップレベルではなかった)らしいんだけど、あれでは私の知りたい”頭がいい”かどうかは測れないや、というのが受けてみた感想。だって、歴代の総理大臣を何人言えとか、漢字、熟語のテストとか・・・・あんな内容だったら、私が高校の時受けてたら、天才的!って診断されるはず。知識面ならほとんど間違えなかったはずだし、テスト慣れしてたもの(ちょっと自信過剰?)



あと、音に敏感です。絶対音感なんてとても言えないけど、幼稚園のときエレクトーンを習いはじめて、その時「聴音」って言って、適当な音を鳴らしてどの音が答えるテストをやったら完璧だったので、推薦されて?都市部のちょっとだけ専門的?な場所にピアノを習いにいっていました。

でも。音に敏感なのと、音楽的感性があるのとはまた別で、確かにピアノは技術的にはそこそこうまかったんだけど、どうしても好きになれずに中学校でやめました。さらに、少しオンチだったりします。自分で自分が出した音がずれてるって気付いちゃうから、恥ずかしい(笑)

ただ、音に敏感だからか、突然話しかけられたりすると、必要以上にびっくりしてしまいます。文字通り飛び上がっちゃう(笑)だから、映画なんかはちょっと苦手です。大きな音がいきなり鳴ったりするから、いつ音が鳴るか待ち構えて緊張して疲れちゃう。しかも、顔覚えるのが苦手だから、登場人物が服を着替えると、誰が誰だかわかんなくなっちゃうし(^^;


まとまってないけれど、このトピックに関しても、思い出したらまた書き加えていきます。


ただ、1つだけ確かなことは、できることはかなりずば抜けているらしいけど、その部分はすごく狭いということです。むしろ、人並みにできないことのほうがずっと多いから、いかにそのたくさんの不得意分野をカバーして、すごく少ない得意分野を活かしていくか、を今、考えているところです。

今まで無意識にやってきた対処法が、普通にできるフリの「演技」で、これはかなり板についてるつもりなんだけど、ずっと緊張を持続させなければならず、電池切れの危険性を絶えずはらんでいます。今後はどうすれば燃え尽きずに演技を続けつつ1つの組織に長くいられるかを研究していきます。

そして、今まで避けてきた「得意分野を伸ばす」こと、これからはやっていきます。自分を隠すことにエネルギーの大半を吸い取られるような生活から早く脱皮して、得意なことに時間を費やせるようになる、それが理想です。

ADDを初めて知った2年前というのは、就職して1年が経とうとしてたところで、会社に行くのがとても辛くなっていた時期でした。
そんな頃「片付けられない女たち」を読んで、「私のことが書いてある!」と思ったのでした。

その時、あてはまる!と思ったのを思い出して書いてみます。思い出したら追加していくと思います。


・時間管理が苦手。時間の感覚っていうのがどうも甘いらしい。私にとって時間っていうのは平面的で奥行きがない概念なので、極端なこと言えば、時計さえ持っていなかったら5分も1時間も同じなのです。だから、なかなか時間通りに間に合わせるってことができない・・・。約束をするとそれを忘れるんじゃないかと気になって気になって仕方がないくせに、何かに夢中になると完全に約束を忘れてしまうのです。

・雑談が苦手。世間話が苦手です。社会の動き(ニュースや芸能etc...)にほとんど興味がないので、話題についていけなくて、余計いたたまれない気持ちになります。当たり障りのない話題を適当に受け流すことが苦手で本気で考えるけど分からなくて、笑ってごまかしていることが多いです。他の人が臨機応変に(?)答えると、「そう言えばいいのか!」(正確に言うと、「そう言葉を並べればいいのか」と思ってる。使っている能力的には外国語を覚えるのと似てる)と学習して丸暗記するので、次からその話題が出たときには対応できるのですが、新しい状況には応用できません。そのせいで、私は「言われたことをそのまま覚えて言ってるだけ、自分の言葉で話していない」と指摘されるのですが、これはもうどうしようもないです・・・。世間話のできない私が精一杯バカに見えないように編み出した処世術なので・・・。
世間話ができないし、また、自分の無知がばれないように、必要以上に構えた話し方になってしまうので、知っている人の数が増えれば増えるほどその場にいづらくなってしまいます。

・席順や人の顔が覚えていられない他の能力と比較して、イメージや空間認知に関する能力がちょっと弱いみたいです。人の顔は、よっぽど印象に残った人以外覚えられなくて、会った事があるかどうかも分からなくなってしまいます。複雑な動作を見て真似することは、ほとんど不可能です。中学生の体育の時、周りの人がこなしているメニューが全く覚えられなくてオロオロしていたら、一人だけやらなくていい、と言われたこともありました。(その先生は、部活の顧問で私の不得意なことをよく知っていたのです。)
さらに、顔を覚えてないだけじゃなく、話した内容もほとんど覚えていないことがあるので、(その場をとりつくろうのにエネルギーをかなりとられているからと思われる)さらに、「知っているかもしれない人」が増えることへの恐怖が高まります・・・。

・整理整頓が苦手俗に言う「片付けられない女」なんですが、これは、自分の家に関しては、別に問題がないというか、気にせず人を入れたりしてました。「片付け」は苦手だけど、「掃除」が全くできないわけじゃないので、そんなに壊滅的な状況でもなかったのです。最低限の衛生?は保たれていたし。逆に、家が汚い、というのを話のネタにすることで活用してました。

ただ、これが会社の中では少し問題で。机の上が汚いっていうのは、ダメな人のしるしだそうです。だから片付けなきゃいけないって言われるんだけど、片付け方が分からない・・・。ファイルにまとめようとしたり、書類入れを作ったり、どうにか整理しようとするんだけど、どう分けたらいいのかわからない。えいやって分けても、いつの間にか、ぐちゃぐちゃになってる・・・。もう、書類がたまっていくだけで、何がどこにあるか全然分からなくなっちゃうのです・・・

その他思いつくまま・・・

・長い指示をされたとき、口頭だと最後まで覚えていられない。
・抽象的な指示だと、理解できない
・指示の内容を言葉通りにしか受け取れない。上司の意図を汲み取って動かないと駄目らしいが、その意図を汲み取ろうとしても、いくら考えたって分からない!(メール(文章)での指示なら比較的分かった)
・何かに気をとられると、ほかの事が全く見えない。(例えば部長から呼ばれていても全く気付かないとか。)
・後ろから話しかけられたりすると、飛び上がって驚いてしまう。怖がっているようにとられるらしいけど、純粋に音に驚いているだけ。
・超不器用(笑)あまりなかったけど、たまに手を使う作業をまかされると、信じられないほど時間がかかって、ヒンシュクを買った・・・。
・どうでもいいことに必要以上にこだわるらしい。
・その場の雰囲気を読むことが苦手。いつも読まなきゃ、読まなきゃ、って意識して緊張しているのに、結局分からない。相手の反応を見ないと、それが場違いだったのか分からないから、何かを発言するたびに相手の反応をうかがわなくてはならない・・・




一つ一つはきっと些細なことなのですが、あまりに基本的なことで、恐らく他の人は無意識にやってるだろうことばかりだったので、分からない、できない、ということを悟られまいと、ずっと緊張していなければなりませんでした。

でも、抜きん出て出来るようなこともたまにあったりしたし、それは普通の人から見れば高度なことだったりしたので、時間管理など、基本的なところができないのは、頭いいからっていい気になってる、手を抜いてるように言われたりしたのが悲しかったです。毎月目標に「時間管理」って書いてもいっこうに改善されなかったから、努力してないように見られたんでしょうね。「普通のことができない」ことをいかに隠すか、ということだけに集中して、神経をすり減らして、頑張っていたんですけど。そして、出来ることに関しては、「そういうことばかりできて」って言われるけど、そっちにかける時間も精神的余裕もなかったけど勝手にできちゃうんです・・・。

ああ、「できることとできないことの差があまりにも大きい」それが苦しさの元凶かも。

関係ないけど、中小企業だったのでいい大学を出てる人があまりいなくて、大学名だけで特別視されちゃったのも余計苦痛だったかも。私振る舞いがそんなんだから、○○大学卒のくせに馬鹿っぽいね、って言われたり・・・。(自分でもそう思ってるけど、多くの人の前でそう言われるといい気はしない(^^;)

「頭いいのに、普通のことができないよね」というのが結構仲良かったもと同僚の声でした。言われたときどきっとして、うまく核心を突いてる、と思いました。彼女とも・・・連絡を絶って久しいです。結構近くに住んでるはずなんだけど、まだ連絡取ってません・・・。

2年前かかった医者に、自分なりに勉強した知識を持ち出したら、「常識がない!」と言ってものすごく気分を害されたことがあったから、医者に向かってはド素人のフリ、何も分からないフリをしないといじめられると思い込んでた。だから、今回のカウンセリングでDSM-IVのことを「DS・・・なんとか」とか言っちゃったのね。コレは自分が悪かったなあと思う。専門知識がないことを示すのは、今回の先生の場合はもしかしたら逆効果だったかもしれない。前の医者は、私が発達障害関係の本を読むことを、「余計なこと」と言って毛嫌いしたけど、実は患者が医療関係の本を読むのは非常識でもなんでもないって後で分かったのだから。自分に常識がないと、何言われても信じちゃう(笑)経験を増やすよりどうしようもないことだけど・・・

まあ、今回のカウンセリングの先生は「片付けられない女たち」という本の存在さえ知らなかったし。たまたま持ってたから、実物を見せたんだけど、多くの医療関係者同様、眉唾だ、という思いで見ていたんじゃないかなぁ・・・、思い過ごしかもしれないけど。読んでくれたらとても嬉しいけど、そこまでは要求できない、とも思う。専門家に対して一般書を読めなんて言うのはきっと失礼なことなんだろう・・・(また気分を害されていじめられるのが怖い)。私には何が失礼なのか判断する常識が足りないからよく分からない。言わないほうが無難だろう。

それに失礼云々のこと以外に、この種の話題・・・最近発見された病気とか障害とか・・・は、ある意味、新興宗教と似ているところがあるって最近思うので、あまりそういうことはしたくない。

初めて「片付けられない女たち」に書かれていることと自分が重なったとき、「これで全部説明がつく!」って興奮して、周りに話さずにはいられなかった。さすがに本を配るなんてことはしなかったけど、そこまでいってたら完璧に宗教だ。それまでは、なぜ新興宗教の人は本を配りたがるのだろう、と思っていたけれど、今は分かってしまう自分が怖い(笑)そう、自分ではうまく説明できないけど、この本読んでくれたらあなたもきっとハマるはずって思うんだよね。でも、そんな、いきなり本渡されてもねえ、迷惑だし、興味もないしできっと読まないもん。単なる考えの押し付けだもの。

これでうちのダンナは完全に引いてしまって、私が発達障害関係の話をするだけで眉をひそめるようになった。その時は「なんで!」って思ったけど、今はそれはそれで正しい対応だと思っている。あまり”シンパ”みたくなられると、私はつけあがるだけだし、自分でできることもしなくなる気がする。

ただ、それがつい最近まで分からなかったから、ダンナの前でそっち関係の話題を出さないために、自分でも全く考えないようにしていた。本を読むなんてとんでもない!本を読んだら、すぐ影響されて盛り上がってしまう私だから、心から自分はとんでもない怠け者でもっと頑張らなきゃいけない、って思い込むようにした。

こないだ心療内科で思いもかけず再び発達障害の可能性をほのめかされたことで、いっきに自分をしばっていた縄が解かれたような感じだ。今思うのは、やはり考えないようにするのは私にとって不自然なことで、変に無力感に陥るだけだったということ。もちろん、まだ診断されたわけではないし、自分が単なる怠け者だという考えもまだ持ち続けているけれど、それだけだと自己卑下するだけで何も変わらない。

だから、これからはまた発達障害関係の本も読もうと思うし、いろいろ考えようと思う。ただ自己紹介にも書いたけど、周りの人には一切話すつもりはないので、考えたことはガンガンこのBlogに書かせていただきます!(^^;


昨日の夜から超ハイテンション。そのおかげで、ものすごーく苦手な年賀状書きも親戚分は全部終わらすことができたけど、眠れない(汗)
ウイスキー飲んでも眠れない・・・。
ということで、ちょっと酔っ払い気味だけど、書きます。

***

12月23日(火)
私にとっては初めてのカウンセリング。
「行動療法」ができる人ということでその辺りを期待してしまいそうになったが、今まで期待が膨らみすぎて落ち込むことが多かったので、あえて期待せずに望む。

その判断は正しかった・・・。


第一印象は、「眠たそう」(爆)

話を始めてからも始終眠そうだった。ほんとにまともに聞いてくれてるのかなあという気がした。それに、聞いているらしい部分に関しても、意図した意味にちゃんと取られてるという自信を持てなかった。そういう職業の人だから慣れていて、あまり見当違いな反応はしてこないんだけど、でもすごく分かってくれてる、という言葉ももらえない。ちょっとした言葉の端々に「あまり分かってないんだ」と思ってしまう何かがあった。だから、途中からは、専門家に話すというよりは、分かってくれない人に対して話すような軽い、自嘲気味の口調に変わっていったと思う、今思えば。

もっといけないのは、その日、私は朝起きたときからかなりのハイテンションで、頭の中が相当整理されていて、しかも饒舌に話しまくる気分の日だった・・・。時間通り到着できた。メイクもちゃんとしてた。適切な言葉が出てこないなんてこともなかった。かなり調子よく「おしゃべり」していたと思う。話している内容と、見た目のギャップが相当あったんじゃないかなあ。だから、まともに取り合ってもらえなかったのかもしれない。ちゃんと、最初に「最近は元気で、そのなかでも特に今日は調子がいいです」とは言ったんだけど。

先生は、私を紹介してきた医者(M先生)が、どう言ったか、なぜ紹介したのかを聞きたがった。(何も事前に伝わってないことに、少し驚いたが)きっと自分の役割が見えなかったのだろうと思った。それは当然だ。私だって、何を求めてこの日カウンセリングに来たのか分からなかったのだから。その日は調子が良くて、自分でも何が問題なのか意識して思いださなきゃ分からないくらいだったんだから。

M先生に「発達障害と言われたことはある?」と言われたことを話したらら、何を話したらそう言われたのかを聞かれた。(それまでに、文脈は違うけど、それを含む話をしていたのに!)そこで、時間に間に合わせるのが苦手なこととか、顔を覚えるのが苦手なことなどを話した。

結果的に「”広汎性発達障害”の気は確かにしますね」と言われたけど、心からそう思っているのかどうかはよく分からなかった。DSM-IVを持ってないといったら見せてくれて、それの該当箇所を読めば”広汎性発達障害”について分かるよ、って教えてくれたけど、Web上で何度も読んだから知ってるってば・・・。むしろあなたのほうが読まなきゃいけないんじゃないの?っていう失礼なことを思ってしまった(汗)


やっぱり、前の病院でやっかい払いされただけなのかなぁ、という余計なことを考えてしまった。行動療法はその人の専門の1つかもしれないけど、ADD、とりわけ大人の女性のADDについては全く知識がない人みたいだから、「紹介」というなら、こういう人がいきますくらいの一言があってもよさそうなものなのに。

まあそれでも、私自身来月から働き始めるかもしれないし、働かないかもしれない、という微妙な時期だったこともあり、今後自立できるようになるための長期的なカウンセリングをしてもらう、ということにまとまった。

確かに今の時点では、あまり分かってもらえない気がしたけれど、単に眠かっただけかもしれないし、まだまだ分からない。それに、もし働き始めたとしたら、好きなだけ話して、客観的な意見を聞ける場がある、というだけで意味があると思うので、これからも通ってみたいと思っている。

10日に1度のペースで1回50分5000円。安いでしょうって言われたけど、自分が働かないとかなりきついよ(^^;でもカウンセリングの相場的には安いのかな?知らないけど。


最後に、名前、生年月日、経歴などを書かされた。高校名にやたらと反応していた。優秀な高校だって(笑)ちょっとむかついていたから、謙遜なんてせずに、「そうですね」と流してしまった。俗っぽいオジサンだなぁと思ってしまった。

名刺にも、自分が関わっている大学名が並べてあって自慢げ。
あまり経歴と実際って関係ないのにねえ・・・
半年くらい病院へは行ってなかった私だが、おとつい久しぶりに心療内科を受診してきた。例によって衝動的に「行く!」と決めたので下調べも何もせず飛び込んだのだが、それが偶然私にとっては良い医者だった。

まず、そこの医者(M先生)が私の話す言葉をちゃんと理解してくれた。
普段、自分の使う言葉が、全く違うっていうわけじゃないけど、ちょっと別の意味に解釈されることに慣れている私には、それがまず嬉しかった。

今回突発的に受診したのは、ただもう、前の会社での失敗を繰り返したくない、というそれだけだった。同じ日、派遣の登録に行って、職を紹介してもらったのだが、それで、いっきに「社会復帰」が現実のものとなって、このままだと、また繰り返すに違いない!と焦って受診を決めただけだった。前みたいに、ADDかどうか調べてほしいみたいなことは全く思ってなかった。

そこで、自分の抱えている問題について、思いつくままにしゃべったら、思いもかけない言葉が先生の口から出た。「発達障害って言われたことはないですか?」びっくりしたけど、正直にあります、と言って、前の2つの病院のことを簡単にしゃべった。

発達障害だと、薬で治すものではないから、鬱状態でもないみたいだし、知り合いの心理療法士を紹介するから、そこで診てもらってはどうか、といわれた。その心理療法士の先生は、行動療法もできるし、精神科医ではないけれど、そっち関係の知識も相当ある人だという。その心理療法士の人とは1ヶ月に1度ほど会っているから協力することもできる、もし薬物的な治療が必要になったらまたこればいいし、検査が必要になったら大学病院に紹介することもできる、ということだった。これまでいくつか”ドクターショッピング”してきて初めての納得いく説明に私はすごく嬉しくて、病院を出たときかなり興奮してしまった!


でもまあ、数時間経つうちに、あまり興奮するとまた痛い目を見るかも、という防衛本能が働いてきて、もしかしたら、自分には手におえないと見られて厄介払いされただけなのかも、と思いはじめた。紹介された心理療法士についてもいやに専門を強調していたけど、それは私の気をそっちに向けるためで、ということは、ものすごく口がうまい人なのかも、と思ったり。紹介先の心理療法士についてWebで調べてみたら、確かにちょっとは名の売れた人っぽいけれど、その人の相談所を紹介するサイトが存在していて、それがかなり、かなりお粗末なものだったから、余計、これは絶対に期待してはいけない、と気を引き締めた。


ああ、私トライアルやりたくないんだなぁ(笑)
ってことでもう1件書いてから。
あ、潔癖症の人は読まないほうがいいです。

実は、お風呂に入る行動を起こすのがすっごく苦手です。

お風呂に入ること自体は嫌いじゃない。お風呂を出るときは、さっぱりして気持ちいいし、入ってよかったと思う。特に長時間の半身浴は大好き。でも、いざ「お風呂に入る」行動を起こすのが大変なの。入らなきゃ、でも面倒くさいって思っているうちに、時間が経っていってしまいます。

前働いていたとき、毎日帰ってきて、お風呂に入るのが苦痛で仕方なかった。しかもその寮のお風呂は、明かりをつけると自動的に換気扇もまわるようになっていたので、寒くて、半身浴をしようとしても汗をかけなかったから余計だった。仕事を休職したとき、これで毎日お風呂に入らなくてもいいんだって思ったら、すごい解放感だった。(朝髪を整えたり、メイクをしなくてもいいというのは、それ以上に嬉しかったけど、最後のほうはもう、格好に構ってる余裕なんてなかったし。)

会社を辞めて結婚してからは、たまに毎日入れる時もあるけど、大体は2,3日に1回。鬱がひどいときだと1週間くらい入らないこともありました。大体そういうときは寝てるだけだから、そんなには汚れないけど、まあ、不潔には変わりないです。そういう時、自分でも3日以上過ぎると、わあ汚いな、お風呂入らなきゃな、とお湯を張ったりするのですが、どうしても入れなくて冷めてしまい、泣く泣くお湯を抜いたりとか。

実は先週の半ばにお風呂の電灯が切れてしまい、しかも何日も連続して電球を買ってくるのを忘れてしまいました。「電気がつかない」っていうのは、私にとってお風呂に入れない立派な理由になってしまうので・・・今までお風呂入れなかったんです。

さあ、やっと電気もついたし、お湯ももうそろそろ冷めちゃうし、頑張って入ってくるぞ!

(もし毎日働くようになったら、毎日お風呂に入らなきゃいけないんだよね・・・。すごく怖い。まあ、お風呂以上に怖いことはいっぱいなんだけど。)


先日初めて派遣に登録してきました。幸いにも1件紹介を受け、今日それに応募するかどうかお返事をすることになっていました。

さっき電話して応募の旨を伝えたら、FAXでトライアルが送られてきました。これがうまくできたら、採用になる?
(電話対応とかスッゴクぎこちなかったから、何か理由つけて断られるかもという恐怖が・・・)

お仕事モードの電話をするのは約2年ぶりなので、もう無茶苦茶緊張していまいました。自分的にはうまくできたつもりでいたけど、隣の部屋にいたダンナからは「どうでもいいけど早口すぎ!」と叱られました。もし採用になったら、電話対応も仕事に含まれるんだけど、どうしよう!

でも今は、今日のトライアルのことだけを考えよう。今日中に提出だっていうんだけど、やり始められるかな。やり始めたいけど、どうしても、今お風呂に入ってきたいから、もう溜めちゃったから、入ってこよう。
Amazon.co.jp:片づけられない女たち: 本

「片付けられない女たち」(←Amazonの本紹介に飛ぶけれど、このAmazonの日本語のレビューは全く適切じゃない。特にADDが「心の病」だというくだりなどは完全に間違い。ちょっと日本語の題名に引きずられすぎのレビューだと思う)

という本でADD(注意欠陥障害)のことを知って丸2年経ったところです。この間、病院にもいくつか行ったし、躁鬱状態っぽくもなったし、仕事辞めたり、結婚したり、引きこもったり・・・いろいろありました。

ADDという診断は未だについていないけど、今はそんなことはどうでもいいです。アスペルガー症候群の疑いがあると言われたこともありますが、それもどうでもいいです。ここ半年くらいは「発達障害」のことを考えることさえ避け、引きこもって暮らしていたくらいなのです。

でも、最近少し元気になって、別の問題(と自分では思った)で心療内科に飛び込んだら、いったん目を背けていた”発達障害”の問題に戻ってきてしまいました。だから今は、もう一度この問題について考えてみたいと思っています。

今回はもう周りの人には言わないことに決めたんです。私は発達障害傾向があるといっても、程度はかなり軽くて十分普通の人としてやっていけるので、今までやってきたので(挫折したけど)。エネルギーが続く限り演技していくつもり。でもそれだけだと、いつか必ず電池切れを起こしてしまうと思う、だから、ここに私の発達障害っぽい独り言を書いていきます。

書くことで頭を整理するときもあるし、行き場のない感情をぶつけてストレス解消することもあるだろうし・・・ちょっとどんなカタチになっていくか予想がつきませんが、この場を借りて、私なりに考えていきたいと思っています。傷つくこともあるだろうけど、ある程度は覚悟して書きます(^^;

   

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